これまでの流れ↓
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②↓
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昨年末を受験校決定のタイムリミットにし、なんとか今後の予定が見えてきた年明けとなりました。
☆大学見学もままならない状態だった
唯一気がかりだったのは、1校・・足を運んでいない大学を受験することでした。
これまでの投稿をお読みいただいた方はお分かりだとは思いますが、
ハードな部活に在籍していたため、大学見学は高2の学校の課題と出されたレポートを書くために見学した大学数校と、コロナの中、大学前まで足を運び、大学案内をいただいてきた数校・・
年明けには再び感染者が増加してきたことや、受験までの健康管理を考え、1校下見に友人と行くというのを取りやめた経緯がありました。
共通テストまであと2週間と迫った時期にわざわざ行くのはどうにも賛成できなかったのです。
コロナ禍での大学見学もほぼオンラインに切り替わりましたし、
我が家の受験生にとっては寸暇を惜しんで?勉強をする必要もあったこともありました。
昨年9月の段階で指定校推薦2次推薦を出せば、一般受験はせずに大学に進学できた可能性は高かったのですが、
こうしてもう一度方向性を考えながら目標に向かって学力をつけることができたことはよかったのではないかと思ってもいます。
とはいっても
すべてに対して後手後手状態が続き、いよいよ私大受験へと突入です、
私自身もコロナということや自分の体調管理をすることも大切だと思い、休日の車移動による散歩とご近所散歩のみにし、仕事と所用で動く日々が続いていました、
しかし
2日後に迫った私大受験の頃・
歯が痛み出しました・・私ですが。
抜歯は避けたいとおそるおそる歯医者へ行ったのですが・・
歯肉炎ということで抗生剤を飲み、洗浄消毒をして痛みからも解放・・
ほっと一安心
それからは家の断捨離をし始めたでしょうか・・整理整頓が心を整えることにもつながったようです。
雪・交通機関の乱れ、体調不良に見舞われることもなく無事に私大受験を終えることができたのが何よりでした。
しかし受験したからには付きまとうのは
☆結果発表
1校目は入試期間に合否がわかりましたが、
「まとめてみるからみない」とは当人・・
私もマイページにログインすれば確認はできましたが、まずは本人が最初に見るものという気持ちもあり・・気になりながらもその日は過ぎていきました。
しかし翌日・・
生協の配達かと思って玄関を出た時に、「郵便です」と書留が手渡されました。
ああ~合格したんだと末っ子の部屋へ封書を持っていきました。
親のほっとした気持ちとは裏腹に‥なんとも冷静?な末っ子・・
兎も角合格をもらったことで勢いをつけて最終日までたどり着いてほしいと思ったのです。
さて一つ合格をもらうと、今度は納入期限が気になります。発表とカレンダーをにらめっこをし、なんとか入学金を納めずに最後まで合否を確認できました。
入学金はいわば手付金のようなもので、納入しなければ入学の意思がないとみなされ権利が奪われてしまいます。しかも返金はありませんしね。
近年は私立大学定員の厳格化により、水増し合格者も出さず、補欠合格が増えていることも知りました。
ですから末っ子受験の場合にはある程度「捨て金」の覚悟もして合否結果を待つ日々が続きました。
さて・・その受験生当人は、受験後の「手応え」を聞いてもどうもあいまいな返答ばかり・・
(以前からそういったところがあります。
定期テストでも満点に近くないとできたとは言いません)
しかし抑え他合格をいただく度に、欲もでてきたのか自信にも繋がっっていったのは伝わってきました。

☆ほっと一安心
親は浪人回避の方に安堵感を感じるだけで、**大学に行ってほしいという希望はあまりなかったのですが・・本人にはそういった意識はかなりあったようです。
最終的にはある程度本人も納得できる大学(第1希望ではなかったですが)に進学することに決定しました。
その際にも意思確認をしっかりしてから進学先に入金を済ませ、入学手続きを進めています。
これまで4人の大学受験を経験してきました。面白いことにそれぞれの経緯があり違いがあります。
経験して知識として入試の流れを知っていることは役に立ちますが、
近年の受験事情などは変化をし続けています。
次男の大学受験からすでに7年が経過している間に、センター試験が共通テストに変わり、その第1号の年に末っ子が大当たりしてしまいました。
しかもコロナによる休校や授業部活の遅れ、行動の制限も加わり受験生にはかなりリスキーな年になりました。
しかも私大入試が定員の厳格化により難化傾向にあることはどこの予備校や塾にいっても言われ続けていたことでした。
上3人の時とは違うことを認識した上で、上の子たちにも「みんなの時代とは大学受験は違っているのだからあまり自分目線で情報を伝えないでほしい」ことは正月にうちに集まった際に伝えたことでもありました。
そのためこの約2か月は上の3人からも連絡があまりなく静かに見守ってくれていました。
進学先が決定したので家族のグループラインに本人から報告!
特に長男とは大学は違いますが
同じ法学部ということでいろいろと伝授をお願いしたいと思っているところでもあります。

長文お付き合いいただき有難うございました。
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